GTR[ジータ]



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ミューク55シートはコーンスターチを主成分とし、燃焼カロリー を抑えアッシュが残らない21世紀型の画期的なシートで あり、地下資源(石油)の消費を低減します。[1]特徴 〉[2]成型例 〉[3]仕様

やっと環境社会の入口が見えてきました。

今日の石油化学をベースにした文化がトヨタのハイブリット車 プリウスの出現で大きく舵をきりました。

問題解決には、まず石油資源の使用量を出来る限り削減する事 です。

ミュークシートの完成はまさしく、容器・トレーのプリウスに なろうとしています。

コーンスターチ(地上資源)を主成分とした“ミューク55”を 世界に先駆け世の中に出しました

コーンスターチミューク55シートの特徴
1.
トウモロコシ澱粉が重量比50%以上使用で、炭酸ガスの抑制に貢献
2.
可燃ゴミとして処理可能、食品残さと一緒に捨てられる
3.
燃焼カロリーが約7000kcalと低く有毒ガスが出ず、アッシュが残らない
4.
防水性が有って水蒸気、ガス透過性が有る(結露、静電気が起きない)
5.
ヒートシール性を有する(イージーピール可、PE,PPフィルムが使える)
6.
生崩壊性を有する(半年一1年で崩壊)
7.
プラスチックの溶出テストにも適応(耐水、耐油、耐酸等)
8.
ヒンジ適正が有り、減容化が簡単で、復元力が少なく紙の様に裁断できる
9.
感触が優しく、カット面で手を切ることがない(対PL)
10.
成型が簡単で、収縮が少なく、特に真空圧空に適している
11.
耐寒、耐熱性は、PP容器と同等(レンジ可)
12.
帯電せず、ホコリがつかない

・「コーンスターチミューク55シート」はとうもろこしから作られる澱粉(コーンスターチ)を50%以上使用しています。そのライフサイクルは1年で 現在、世界で一番安く大量に生産されています。
コーンスターチを使用することで石化の量を半分以上削減することが可能です。

・燃焼カロリーはプラスチック100%の製品に比較してその1/2程度であるため焼却炉が傷めにくくなります。

使用しているプラスチックPP(ポリプロピレン)は現在使用できるプラスチックの中でも最も安全なものであり、焼却してもダイオキシンの発生はなく当然環境ホルモンも発生しません。

・有機物を50%以上使用しているため生崩壊性があり、土中では1年〜1年半でシート(容器)の原形を留めず崩壊します。

・プラスチック(樹脂)比率が50%以下であるため容器包装リサイクル法の区分ではプラスチックに該当しません。

・容器の成型は現在PSPの成型を行っている場合、既存の成型機を使用していただけます。

・食品衛生法に適応しています。